Asian Journal of Organic Chemistry誌に報告した「Potential Degradation of 4-Methyltetrahydropyran (4-MeTHP) under Oxidation Conditions (4-MeTHPの酸化条件における分解可能性)」が Volume 10 の Cover Feature に選ばれました!
自身、このようなカバーアートに投稿するのは初めてでしたが、何事にもチャレンジということで、一大決心して投稿してみました。
フロントカバーとはいきませんでしたが、自分の研究成果がこのようなきれいな形で残せるのは嬉しいです。
ところで、このカバーアートは小林の完全オリジナル。アイデア、写真、画像処理、図の挿入など、すべて自分でやりました。
反応溶媒である4-MeTHPがエポキシ化条件で微量分解し、その分解物は微量分析(NMR解析)で確認できる、という意図をみなさま読みとって頂けるでしょうか?
なお、この図に載っている"昭和風の虫眼鏡"は、当学科の藤井秀司教授からお借りしたものです。どうもありがとうございました!

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