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ステビオシドから(−)-トリプテリフォルディンと(−)-ネオトリプテリフォルディンの合成

   

ステビオシドから(−)-トリプテリフォルディンと(−)-ネオトリプテリフォルディンの合成

ステビオシドは天然甘味料として世界中で使われています。私たちは、光ラジカル反応を用いるC-H官能基化ならびにラクトン化を鍵工程として、ステビオシドから抗HIV複製活性のあるトリプテリフォルディン類を短工程で合成しました。関連天然物であるドイアノテルペンも含め、6つの天然物を体系的に合成しました。本研究成果は、ラクトン環をもつent-カウレン類のみならず、複雑な骨格を持つ医薬リード化合物の実用供給法の開発に有用と考えられます。

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大阪工業大学工学部応用化学科 (10号館11階)

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